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 ペイント、FRP製品製作加工

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自分ごとですが・・少しだけ、足踏みしてたものが・・ほんの少しだけでも進めた気がする。さあ仕事、仕事。
なんのこっちゃ分からんってつこまないで。自己満足だから。。
案外繊細なのよ・・俺・・
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この震災の全貌はまだまだ先のようですが、被災地の皆さん「頑張れ」ってエールぐらいしか送れません・・・
「もう頑張っているよ」って、分かっています・・でも被災地の映像を見るたびに、涙が出ます・・・

自分が住む、桜川市は幸いにも被災された方も少なく家屋倒壊やライフラインが少々難はありますが、東北沿岸部から比べればまだまだ・・・・

今は被災地の映像を見ているだけで何も出来ないが、前を向いて明日に歩いて・未来は変えることは出来ます。明るい未来に向けて一歩ずつ。
今は、暗く悲しいニュースばかりでも必ず・・・きっと・・・

そんな中・大事な何かをこの体験談で思い知らされた・・今・何か出来ないか・現地に行って何か手助けに・・と考える方必ず読んでみてください↓


被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ
   ~僕の浅はかな経験談~



沢山の人たちに読んでほしい、そう思う体験談です。


海外メディアでは「なぜ日本は略奪が起きないんだ?」と・・・・・
自分たち日本人は逆に「なぜ略奪が起きるんだ?」じゃないか・・と思う。
それが、世界の常識になればいい・・

まだまだ、未曾有の大災害でこの先は見えないけれど・日本人はこの災害・被災で復興していく未来で・必ず明るい未来を手にすると信じています。

世界の子供たち、これからの大人に沢山感じてもらいたい。

沢山の震災での犠牲者が増えていく一方、原発の問題もまだ先は見えないけど、残された・生かされた自分たちは生きていく新たな使命を感じた気がする

明日はうちの娘の通う小学校の卒業式・・

姪が卒業する。

一時は式自体が危ぶまれたが、先生方の懸命な作業のおかげで何とか体育館での式が行なわれるようだ・・

式をおこなうにあたって・・色々問題や意見もあるだろう・・しかし先生方の
「子供達に今出来る最高の卒業式をしてやりたい」
と言う思いを・・子供達、そして大人達・・感じてほしい。




親として・医療とは・・・は落ち着いた頃に続きを、書きます。
当ブログがしばらくペイント関係ではなく日常ばかりで申し訳ございません・・・・・

大変なことになりました。

とりあえず・お店の中は大変な事になっていますが、無事です。
やっと、昨晩に電気が復旧しました。水道はまだ出ません。
それでも家族は無事です。

お客様にはご迷惑・ご心配をおかけしてしまい、お礼・お詫び申し上げます事と共に仕事に支障が出てしまう事に、ご了承いただければ幸いです。


今朝に各地状況をやっとTVで見て真っ白です・・

今回の未曾有の大惨事。まだ全容は見えていませんが、亡くなられた方への追悼の意を表します。

この惨事・・どんな言葉や、気持かは表せないのは百も承知ですが・・
各地で被災された方々が一日でも早く少しでも落ち着いて体を休める日が来る事を心から祈っています。


まだまだ・つづくよ。

これはノンフィクションです・



診察室から出て少し娘と話した・・

娘 「お父さん・・どうするの・・?」

俺 「お父さんは手術をする方がいいと思うよ・・」

娘 「やだ・怖いよ・・・お父さんは手術した事ある?」

俺 「そうだね、怖いね・・お父さんは手術はした事無いよ・・・・でもね・・・」

自分は、いまだかつて骨折も、縫合も経験なし・・・そんな俺に説得力はあるわけも無いし・・



俺 「薬じゃ一時期・治ってもまた、この痛みが出る可能性があるよって先生も言ってたじゃん・・だから手術を先生も勧めてたよ・・」

娘 「え~怖いよ・・でも又痛くなるのはいやだ・・どうしよう」

俺 「じいちゃんは、去年(胃癌で)胃袋全部切除して手術に10時間近く・頑張ったじゃないか・・盲腸の手術は寝てる間に終っちゃうよ・・それにお父さんはずっといるから・・」

娘 「寝てる間に・・?・・途中で起きない・・?本当に・・?」

俺 「1~2~3~4~ぎょ~う*@#$・・・・・って感じで寝て・・起きたら終ってる感じだよ!」ってアホな顔をする・・

娘 「そうなの・?・・じゃ手術する」

俺 「え・・・あ・・そうか」

案外すんなり、もっと嫌がるかと・・どんだけ肝が据わっているのか、自分の娘ながら・アッパレです。

そこから・・・トントン拍子・・処置室では執刀医が・先ほどの凄腕とも違う先生で・どちらかと言えば熱血教師みたいな・・・・



熱血 「はい・こんにちわ!担当します〇〇です!ヨロシク!お嬢チャンは何年生かな!もう大丈夫だよ!・・アレヤ・コレヤ・・・です!何か質問は!?」

俺 「いえ・・大丈夫です・・・」
完全に圧倒されています。。全ての説明や会話に必ず()が付いてる感じ・・


そう言えば・・・


凄腕 「もし手術となれば、凄い先生が担当になりますから。少々元気ですが・・」っと言っていたのを思い出す。

少々元気ですって言った時、周りにいた看護師がクスッと全員が笑ってた・・
なぜなのかが・今・気が付いた・・・



そんなこんなで・・・手術時間が近づき・わが娘はドンドン肝が据わっていく大物ぶりを発揮・・親の俺ときたらドンドン緊張して口の中パッサパサってな感じの小心者ぶりを思う存分振舞うばかり・・・
しまいにゃ・・・

娘  「お父さん・どうしたの・・?」なんて聞かれる始末・・

俺  「あ・・あ・のね・そう、お母さんそろそろ来るかな~なんて・・」
非常に苦し紛れ・・・


自分は何も出来ない歯がゆさと、自分の分身(娘)が頼もしい所を見て嬉しくもある。


しかし、お医者さんも・色々いて人を不安にさせる医者もいれば、安心させる医者・・・
ファイトー1発・的な 暑苦しい 
 熱血先生タイプの医者・・
どれが正解かなんては、その時に対面した人が判断すれば善いと思う。


ただこの状況の中で冷静にいられたのは、全て娘がいてくれたおかげだし、娘に起きている事だからこそだと思う。


その中で沢山の思うことが湧いてきたことだけは間違いなく、次回は思ったこと、これからの事をつづらせていただき、今回の親として・医療としてをまとめたいと思いますので、ご観覧の方は・もうしばらくお付き合い下さい。



・・って調子に乗っていると思う方コメント下さい(笑)
つづく



このブログを読んで思うこと、感じる事、医者側から見て、親から見て、子供から見て、、自分だったらどうしただろうか・とか、色々ご意見お聞かせください。HPにお問い合わせにメールアドレスもありますし、コメントでも構いません。どうかよろしくお願いします。

昨日の続編です。

そんなこんなで・・ブチきれ寸前・・いや、通常なら完全に怒ってました。しかし、俺を思いとどまらせているのは、ご存知の通り・・娘の痛む顔を見つめると・・何とかしてやりたい・・代われるものなら・・ってやつです。

待合室に、10分程度後ですかね・・看護師さん達が呼びに来てくれ、治療室に入り・・点滴をして、採血をして・・・そこまでは・自分は入れず、娘だけで・・その後、緊張からか気分がすぐれないから、ベットで横になっているから来てあげて下さいと・・・呼ばれました。

そこで、俺の顔を見てホッとしたのか・・・


娘「お腹すいた・・・」

俺「そうだね・お腹すいたね・・」


そう、そのときの時間は午後2時過ぎ・・朝6時半頃に朝ごはん食べて・それから何も食べずでしたし、検査をするから何も食べないで下さいと、町のお医者さんに言われてましたしね・・・

もう、その会話をしてるあたりには、先ほどの怒りも収まり・娘の事だけ考えてました・・



俺「そうだ、検査終って帰りにおいしいピザを食べて帰ろうぜ!」

娘「やった~!」



もう俺の頭の中は、先ほどあれほど怒っていたのに、何も出ませんよって言葉に染まっていました。帰れると、やはりどんなに変な医者の言葉でも、言い方は腹が立つけど・・・どこかで・頼りにしてしまう・・そんな所から先生なんて呼ばれるんじゃないかと思います。


看護師さんが準備できましたから、CTを撮りますので移動しましょうと・・移動中に・・



看護師「先ほどは・失礼しました・・・」

俺  「はい・・?」

看護師「いえ、先生の態度お気になさらないで下さい」

俺  「はあ・・」

あいつは、いつもあの調子の奴と言う事が判明・・・・・
看護師も、CT室の担当者も皆親切で、小さい子供への対応は素晴らしく、あいつ以外は、全て超一流です・・(笑)



CTが終わり、また待合室で・・・
待合室には小児科らしく、DVDでアンパンマンがTV上映中・・

そこで・カツ丼マン・・天丼マン・・釜飯マンが出て来た・・・
そのときの娘の一言・・



娘「おいしそう・・・」

俺「だね・・・」

絶対に帰りは・おいしいもの食べると強く二人は誓ったのであった・・・

そこから、時間はどのくらい経ったかは分からないが、程なくすると・・先ほどの・奴が・・・衝立の向こうから・・ぬ~っと・・青い顔して・・



医者「あの~・お父さん・・・・あの~」

俺 「何ですか?」

診察室に呼ばれるものだと思っていたので・・少々、何が起きたのか分からず・・




医者「実は、虫垂炎出ちゃいました・・・・・」

俺 「マジかよ・(怒)」

医者「は・・い、お父さんの勝ちです」

俺 「勝ちって何だよ!・・勝ち負けじゃなくてさ・・」



言葉を失い・・もう、何が何だか怒りを通り越して・・同情が・・



俺 「あのさ、どうするか指示するなり、何かあるでしょが」

医者「は・は・はい・・*△#&$・外科の先生が来ますのでそれで*△#&$・・します。」

動揺して何言ってるか分からない・・・一つだけ分かった事・彼が一流でない事ぐらい・・
そんな事思っていてもしょうがないので、娘と色々話した・・

手術するかもしれないと言う事と、薬で治療する事も出来るが、再発するかもしれない、治らないかもしれないと言うリスクを自分の知っている知識を伝えて、後は外科の先生の話を聞いてからと・・


また・ほどなくして・・「〇〇さん、3番にお入り下さい」と・・

入るとそこには、先ほどの奴があれほど横柄な態度が一変・・

どこぞの営業マンのように手のひらを股の前で組み、少々猫背で申し訳ございませんポーズをとっている。

その横に・どこぞのTVドラマの凄腕外科部長みたいな方が・・・



凄腕「え~とね、色々あるでしょうが、お話は後でさせていただきます。まずはお子さんの治療が先に、進めなきゃね・・」

俺 「はい、お願いします」

凄腕「じゃ・もう一度横になって、診させてくれるかな」

娘 「はい・」

凄腕「う~とね・・ここかな・?・・痛かったろうね。我慢してたのかな?・・偉かったね・・いつから痛かったの?」

娘 「今日の朝、ご飯食べた後からです」

凄腕「そうか・・昨日は痛くなかったのかな?」

娘 「はい、痛く無かったです」

凄腕「そうか・でも痛いの少し我慢させちゃったね、お医者さんとお父さん達と、みんなで治してあげるからね」


さて、この会話を聞いて・お分かりだろうか・・・
この会話は外科医と、娘の会話である。

どちらが、小児科医か・・医者として患者と向き合い、患者の目線で会話をして、安心させながら話を進めていく・・見事なり・・


凄腕「お父さん、血液検査ではっきりと数値でも出ていますし、CTでも炎症がみてとれます。約2倍近く腫れているので痛みも相当でしょう・・お話を聞いたところ、今朝からの痛みらしいので急性虫垂炎で間違いありませんので、治療はどうしますか・・?」

俺 「どうすると言いますと・?」

凄腕「手術をするか、薬で時間をかけて治すか・よく言われる薬で散らすって・・薬は絶対治るという保障は出来ませんが、治ってもまた再発する可能性も・・」

俺 「少し、娘と相談させてください」と




つづく

このブログを読んで思うこと、感じる事、医者側から見て、親から見て、子供から見て、、自分だったらどうしただろうか・とか、色々ご意見お聞かせください。HPにお問い合わせにメールアドレスもありますし、コメントでも構いません。どうかよろしくお願いします。




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